COLUMN
No.42
うちの子供も、上の子が随分と生意気を言うようになった。やれ保育園だの、幼稚園だのという話が少々持ち上がる。
だけど、正直、あんまり興味がない。どこの幼稚園でも、学校でもいいと思っている。未だに、幼稚園から私立の一貫校だとか、偏差値の高い学校だとかが、もてはやされているのだろうか。感性を磨いたりだとか、一芸に秀でるためにスクールの通わせるのだろうか。しいて言うなら、『読み・書き・そろばん』がいいと思うけど。
「良い学校へ」とか、「お稽古ごとを」とかはそれはそれで、親が子を思う気持ちの表れだから否定もしないけど、子供をどうにかしよう、ということよりも、『親としての自分がどうあるべきか』ってことをいろいろと考える。自分が子供のころ、自分の親はどう考えていたのだろうか、って考えたりもするけれど、多分、深いことは考えてなかったと思う。
ただ、自分がこの歳になってみて思うのは、自分は 『親の背中』 を見て育ち、今があると思う。うちの親はとりたてていいとこの出でもないし、学歴が良いわけでもない。そして、私たち兄弟もとりたてて、英才教育を受けたわけでもない。家業がほんとに小さな零細企業の工務店であるがために、間近で 『親の背中』 を見ることはできた。そして、その背中は、真剣だった。
だから、子供に対してどうあるべきか、ってことはいろいろと理屈や~論もあるとは思うけど、まずは 『真剣な背中』 を見せることが大事なんじゃないかって思う。
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